風の音を聞いても悟る人がいる

この言葉は経営の神様と言われた方が残した言葉の1つとして有名で、聴こうとする意識や心が大切であることを説いたと言われています。

この意識や心を持とうと思ってはいても気がつけば行動が伴わないということばかりです。今回ご紹介する株式会社エス・エフ・シーの島田会長は日本伝承医術の普及に尽力されておりその指導課程から得られた自己の捉え方、考え方には興味深いものがあります。

先の言葉ではないですが、ついつい生活の視点で考える癖がついてしまうと線で捉える視野や面で捉える視座が狭くなり、気がつけばいつもと同じような思考の堂々巡りという悪循環。その場から少しはなれて見れば容易に気づけそうなことも見落としていたりします。

この時にはこんな会話もありました。「人間はどこまでも自分のために[for me]生きてますよね。これこそ自然にそうなってしまう。だから物事の入口の思考を出来るだけあなたのために[fot you]という思考回路に変えてみる。そうして意識していてもいつの間にか[for me]の生き方をしてしまう。それが人間なんでしょうね。」。

この「あなたのために[For you]」というのは視座で捉えると自分の目線ではなく、意識して他人(相手)の目線で捉えることだと思います。災害が起こる度に「助け合い」という言葉を思い返す自分は、本当に[for me]レベルな生き方だと感じてしまいます。

まもなく新しいコダワリ商品をご紹介できます。次回のつづきをお楽しみに。

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