インターネットの普及で、欲しい情報は両手で抱えきれないほど得られる時代になりました。 でもその中のどれくらいが、「真実」でしょう? 誰でも情報を世界中へ発信できるようになったことで、逆に「真実」はどんどん私達の手の届かない所へ埋もれてしまいました。
「モノ」には、それを作っている「生産者」と、普及販売をする「販売者」、それを使う「消費者」がいます。 あふれる情報に惑わされず、正しい情報を得たくても、それぞれに「利害関係」があるため、「真実」がなかなか伝わりません。